『エンマノート』というタイトルから『エンマ』に変更。『デスノート』と被るのを避けたか。まあ確かにノートは余り本筋と関係ないしね。 いやあ、しかし、1時間半近く深夜テレビ枠のドラマを観ていた気分だったわ。なんつーか映画て感じの絵じゃないな。ド…

http://www.imdb.com/title/tt0448114/ このオヤジ、負け知らず。 ↑これが本作のコピーだそうな。まあ、スティーヴン・セガールが主役の映画だからね。そりゃ負けないでしょ。 えーと。この前の『沈黙の傭兵』よりは数倍マシ。特に出だしは良い感じ。『〜傭…

http://www.charlotte-movie.jp/site/index.php 原作も有名だし、めんどくさいから粗筋は省略。 えーと。ハリウッド製「お子様映画」てことで、特に期待せずに観たら意外や意外、結構良かったわ。 なんかさ、理不尽に嫌われて、虐げられている存在が実は人一…

http://www.albatros-film.com/movie/yuan.html 時は19世紀。今から130ほど前のスコットランド。警察官ジョン・グレイが飼っているテリア犬ボビーは町の人気者。中でもユアン少年（オリバー・ゴールディング）はボビーが大好きで、いつも一緒だ。 だがジョン…

http://www.yokihito.com/ ベルリンの壁崩壊から17年（…だよね？）。 東西統一から15年以上が経過して、そろそろドイツ人にとっても、旧東ドイツが「過去」になってきたらしい。統一時の経済的・社会的混乱もとりあえず一段落てとこか。東ドイツ出身の女性首…

フレイルティー ?妄執? スペシャル・コメンタリー・エディション [DVD]出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン発売日: 2006/08/11メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る タイで暮らす義兄が一時帰国…

http://www.phantom-film.com/coming/obachips.html 長年の夢だった方言の研究をするため、脱サラして（東京から）大阪へやって来た修平（船越栄一郎）。下宿先は典型的な「大阪のおばちゃん」千春（京唄子）が営む、昔ながらの雑貨屋「桶元商店」。修平の部…

http://www.ekoeko.jp/ 最近忙しくて、なかなか試写へ行けないよ〜とこぼしてたら、ＡＰＣ のIさんが新作のサンプルビデオを送ってくれた。ありがとう！良い人だ！ 早速開封。おお、『エコエコアザラク』！ 懐かしいなあ。子供の頃、少年チャンピオンでよく…

http://www.lucky-movie.jp/ 20年前。いわゆる「負け組」の一人マックス（スコット・ギブソン）が、闇金から大金を借りて一発勝負に出る。八百長競馬の情報をつかんだので、その馬に全額賭けたのだ。絶対確実と思われた情報だったが、ゴール直前に馬が事故死…

Yahoo!に登録されたら一気にアクセスが増えた。Yahoo!おそるべし。 ところが登録された翌日あたりからメチャメチャ忙しくなって、まったく更新出来ず（泣）。試写行ってる時間すらない状態。皮肉なもんだね。試写券だけが溜まる一方。 で、アクセス数は結局…

http://www.sakaike.jp/ 酒井家は、正和（ユースケ・サンタマリア）と照美（友近）、中二の次雄（森田直幸）、五歳の光（鍋本凪々美）の四人家族。多少複雑な関係（照美は再婚で、次雄は照美の連れ子）ではあるものの、ごく「普通の家族」だ。 そんな酒井家…

http://yakusoku.cinemacafe.net/ 久しぶりに泣けた映画。 日本人にとっては馴染みの薄い話だが、アフリカのエチオピアには、「ファラシャ」と呼ばれるユダヤ人がいる。（厳密には「ファラシャ」は侮蔑語（よそ者の意）であり、彼らは自らを「ベタ・イスラエ…

http://www.cetera.co.jp/tango/index.html 人生に疲れ果てた初老の司法執行官、ジャン＝クロード（パトリック・シェネ）。高齢の父親は偏屈で、別れた妻との一人息子は植物栽培が好きなオタク。心通わせる相手もいない、孤独な日々。最近は身体も思うように…

http://www.chinmoku.jp/ スティーブン・セガール主演最新作。 『沈黙の標的』で完全に見限ったつもりだったけど、今回はちょっと面白そうだなあと思って観たら、やっぱりつまらなかった（＾＿＾；）。ここ５年のセガール主演作は、脚本がとてつもなくダメ。…

http://www.texaschainsaw.jp/top.html ハリウッド製ホラーの主客倒錯が顕著になってきたのは、80年代のホラー・ブームの頃からかなあ。それまでは、いかなる恐怖映画といえど主人公はあくまで人間。身の毛もよだつ恐怖と対面した人間が、いかにその恐怖に打…

http://www.darwin-movie.jp/ ｢外来生物法」なんつー法律があるのね（参照）。知らなかった。 ブラックバスやカミツキガメ等、外来種が本来の生態系を壊しているという認識はあったけど、今や日本の生態系破壊もかなり深刻な様子。恐るべし外来種。て、考え…

http://www.theater-n.com/movie_devil.html 『マーダー・ライド・ショー』の正式な続編が、ひっそり公開中。渋谷のシアターＮで、レイトショーのみの公開。まあ、一般受けするような映画じゃないから仕方ないのかもしれんが、なんか勿体ないな。面白いのに。…

1986年。 1986年っていうとアレだね、岡田有希子やホルヘ・ルイス・ボルヘスやハロルド・マクミランが死んで、チェルノブイリ原発がえらいことになって、アメリカのスペースシャトルが爆発した年。日本はバブルだったし、アメリカもヤッピーなんぞが幅を利か…

http://www.kowai-onna.jp/ 「コワイ女」をテーマにした、三人の監督（雨宮慶太・鈴木卓爾・豊島圭介）によるオムニバス・ホラー。 一話目の『カタカタ』は中越典子が主演。監督は雨宮慶太。 婚約者から「別れた女房に刺された」という電話を受けたOL（中越…

http://www.cqn.co.jp/ticket/ エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチというカンヌのパルムドール受賞者*1三人による共作映画。ローマへ向かう国際列車という舞台背景、重なり合う登場人物で、「乗車チケット」をめぐる三つのエピソード…

http://www.batarian5.jp/ まあまあだね。それなりに「Ｂ級」してる。少なくとも前作よりは数段マシ。ストーリーは滅茶苦茶だけど、そーゆーのはどーでもいいの。押さえるべきツボさえきっちり押さえてあれば、この手の低予算ドタバタ・ホラーは（それなりに…

http://www.ecole-movie.jp/ どことも知れぬ森の中、外界とは完全に切り離された少女たちだけの学校があり、少女たちはそこで生物学とダンスを習っている。彼女たちは棺で眠らされたまま連れてこられ、6歳から12歳まで少女たちだけの寮生活を送り、卒業する…

http://www.metro-movie.jp/ これも一応書いておくか。 完成披露試写だったんで、場所は九段会館。レトロ感を狙ったんだろうけど、非常口灯が多すぎて明るすぎるんだよな、あそこ。 舞台挨拶があったのでテレビの取材陣も多数。マスコミの一人として行ってる…

http://www.futsugou.jp/ ゴア元米副大統領による、環境問題解説映画。 どう言えばいいのかなあ。えと、まず言っておきたいのは、基本的には出来るだけ多くの人に観て欲しい映画だということ。特にアメリカ人とか。中国人とか。俺とか。地球温暖化を扱ったド…

意味なく忙しい。それでも何本かは試写も追ってるんだけど、ここに書いてる時間が無いのよ。 ログを見ると毎日チェックして下さる方もいるようで、そーゆーの見ちゃうとなんか申し訳なくてねえ。僕なんぞの駄文をわざわざ…（感涙で言葉にならず）。ほんと、…

http://www.yamato-movie.jp/ 男たちの大和/YAMATO 限定版 [DVD]出版社/メーカー: 東映発売日: 2006/08/04メディア: DVD クリック: 20回この商品を含むブログ (36件) を見る 終戦記念日ということで、たまにはこんなDVDでも。世評は高かったし、仕事仲間の評…

http://www.cinemart.co.jp/tengun/swf/ 豊臣秀吉の朝鮮出兵（文禄の役）における閑山島海戦で、一躍名を挙げた李舜臣。韓国では伊藤博文を暗殺した安重根と並ぶ国家的英雄。「世界四大提督の一人」とも（朝鮮半島内だけで）呼ばれてるらしい（ちなみに国際…

http://www.uplink.co.jp/corporation/message.php ザ・コーポレーション [DVD]出版社/メーカー: アップリンク発売日: 2006/06/23メディア: DVD購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (48件) を見る まだ劇場公開が続いている所もあるけど、DVD化さ…

http://www.sonypictures.jp/movies/capote/index.html 『ティファニーで朝食を』『遠い声、遠い部屋』などの名作と数々のゴシップで、今なお“伝説の作家”として記憶されるトルーマン・カポーティ。 1959年のある朝、既に人気作家だったカポーティ（フィリッ…

〜僕らの恋愛シナリオ〜 http://www.seishunmanga.jp/ 幼なじみのイ・ジファン（クウォン・サンウ）とチン・ダレル（キム・ハヌル）が、それぞれの夢を追いながら互いの想いを再確認してゆくという、コメディー・タッチの韓流映画。タイトルそのままの、青春…