ファイナル・デッドコースター
http://www.apple.com/trailers/newline/finaldestination3/large.htm
ついでにこれも書いておくか。
えー 例によって登場人物の悲惨な死にっぷりが売りのデッド・コースター映画。
シリーズモノの宿命で、さすがにちょっとマンネリでした。まあ、それなりに観られるけどね。ラストがアレなんで、関西圏での上映は控えたほうが良いような気がする。以上。
あ、そだ。一つ印象に残った台詞が。
最初の犠牲者(二人)の葬儀で、「死は万人に平等に訪れる」と説教する神父へ、犠牲者の友人が抗議する。「チャールズ・マンソンは70歳まで生きた。オサマも、密告者も副大統領も元気だ。この子達は何も悪いことをしていないのに18歳で死んだ。これでも平等と言えるのか」と。これは誰かが若くして亡くなった時に万人が思うことだろうね。子供を亡くした親とか。
て、そんな台詞を与えた男を数十分後には惨殺しちゃうんだから、ジェームズ・ウォン監督は狂ってるよ。偉いわ。 以上。
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