フロストバイト

うさぎ美味し〜♪

http://www.blood-movie.jp/frostbite/
 
まーた一ヶ月以上 空いちゃったなあ。忙しくて試写もあまり観られなかったし。
 
てことで、今回も短観のみ。
  
『フロストバイト』は、スウェーデン初の吸血鬼映画という珍品。
太陽やニンニクが苦手 とか 鏡には映らない 等の「お約束」はそのままだけど、舞台設定が極夜(北欧などで太陽が沈まない日が続く自然現象)に閉ざされた町ってところがミソ。この地域の極夜は一ヶ月近いとのことで、吸血鬼から逃げ回る人(ロッタちゃん)にとっては悪夢なのよ。一ヶ月近く夜が明けないんだもん。
 
一応恐怖映画なんだけど、緊迫したシーンの中に独特の(初期のピーター・ジャクソンみたいな)ユーモアが発揮されていて、そこが結構面白かった。自覚のないまま吸血鬼と化した青年が、恋人の家に食事に招かれたシーンなんてシチュエーション的にはコメディそのもの。血液以外を受け付けない身体になっているのに、無理して食事をしようと七転八倒するシーンはかなり笑えた。俺以外に笑ってる人いなかったけど(笑)。いつも思うけど、日本人は映画を観る時もマジメ過ぎるのかも。恐怖映画だって徹頭徹尾ホラーに徹しているわけじゃないのよ。
 
映画そのものの完成度は今一つ。中盤まではかなり良かったけど、後半なぜか学園モノに変わってからが平板になってしまった。でもまあ、そこそこ楽しめたので良しとする。既に公開中。
 

ベクシル 2077 日本鎖国

http://www.vexille.jp/
 
ロボット産業が発達した日本が鎖国するんだそうな(ホンマかいな)。で、日本の様子を探りに来たアメリカ人女性がロボットだらけの日本にビックリしてやんの。最後は日本が滅びてお終い。
ん〜結局何が言いたいのだ。ていうか日本映画なのに、何故にアメリカ人目線?海外配給を考えて敢えてテーマ性を排し、エンターテインメントに徹した…と(宣伝の人は)言ってたけど、そんな映画作る必要あるのかね。ていうか優れたエンターテインメントこそ人を感動させるストーリーが必要だっつーの。ジャパニメーションが世界で評価されているのは、それが単に緻密な技術に支えられているからだけじゃないのよ。日本というローカルなものを表現しているからこそ、グローバルの世界で価値が生まれるの。中身のない技術賞賛映画はハリウッドにやらせておけばいいの。
 
てことで、技術的には目を見張るモノがあったけど、内容的にはどーでもいい話(恋愛映画としてみれば多少は楽しめるかも)。もうすぐ公開。
 

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html
 
とっくに公開中ね。原作も暗かったけど、映画も暗かったなあ。結果としてシリーズで一番締まった作品となった。映像的にも迫力あるし、かなり楽しめた。もっとも、あの巨人の顔はどーかと思うが。